パチンコ

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今回は中小法人

パチンコ店 スロット店 が大手のチェーン店のように

繁盛できない理由について記事にしました。

大手チェーンのように繁盛していない理由

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私の場合は中小法人の店長さんとお話しする機会が多く、様々な仕事の裏側を聞くことができて、いつも勉強になっています。

その中には現場でしか味わうことない「悩み」や「苦しみ」もたくさん含まれていて、パチンコ屋さんの現場の難しさをとても感じました。

その「悩み」の中には、なかなか繁盛できない部分の葛藤も含まれています。

今回は過去の付き合いから自分なりに中小法人のパチンコ屋さんが繁盛できない理由について考えてみました。

中小法人のパチンコ店社員は離職率がめちゃくちゃ高い

現場で一番感じるのは「離職率」の高さです。

私自身も知っているだけで多くの社員の方が離職しています。しかも、役職クラスでも結構な数の方がお辞めになられています。

この部分は〝大手チェーン〟とは大きな差があるのかもしれません。最近はパチンコ屋さんもイメージを大切にするので、大手は優秀な人材が定着できるように様々な工夫をしているように感じます。

報道などでもありましたが、コロナの影響でパチンコ屋さんが休業する中、最大手チェーンの社長自ら全国の店長を励ますために一人一人電話をした話は有名です。

この点では、中小法人さんの社長さんは「営業実績」だけ見ていて、現場とのコミュニケーションが少ないと感じます。

「営業実績」だけ見て現場を評価していると、〝遊戯人口の減少〟や〝機械の出率〟も抑えられていく中での現場の苦労は分かりずらいかもしれません。

数字だけ見た結果の中で、簡単に評価を落とされてしまう苦しみが、離職率の高さに関係していそうです。

結果的になんとなく残った社員が店長に昇格したりすることもあるため、大手と違い、有能な人材が残れなかったこととも繁盛できない原因だと話す店長もいました。

大手チェーンの真似をしてしまう

スロット

中小法人のパチンコ店さんは会議がとても多いです。月に少なくても数回程度,店舗だけの会議も合わせるとかなりの数の会議をしています。

会議の中では最新の業界情報や、大手チェーンの情報を入手してきて情報共有しているそうです。

その中で、大手と差別化を計り、戦略を練っていくのが良さそうですが、中には「大手の真似をした方がよい」という意見もあるようです。

繁盛している大手とは規模も予算も違うので、同じことをしていたら勝ち目はないように感じますが、大手の真似をしていれば安心だと感じている上層部の方もたくさんいるのも現実のようです。

まとめ

現場でお話しさせていただける機会がある中で、パチンコ屋さんの仕事はとても大変だと感じています。

年々減少し続ける遊戯人口に加えて、機械の出率も下がる一方なので、その中で利益を上げていかなければならない現状です。

さらに大手との差別化をしていかなければ、中小法人さんが今後生き残っていくのはさらに困難だというお話をよく耳にします。

次回の記事でも現場の方々のお話をさらに書いていければと思います。

この記事を書いた人
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ジーニー

パチンコパチスロイベント媒体の代表者として活動。
実生活でもパチスロ稼働でプロとして立ち回っている。

パチンコパチスロ業界と、現場プロのリアルタイムをブログで発信中。
実際の集客術の真実と、現場での立ち回り術をダブルで発信していきます!